八月十一日に島根県で行われたインターハイ。
昨年は優勝することのできたインターハイですが、今年は全国で戦うことの厳しさと自分達の過程に対する悔しさが残る試合となりました。
今年はリストの「愛の夢」という優しく美しい名曲で踊らせて頂きました。
一音一音を表現することを大切にして練習をしてきましたが、時にはミスをしたくないことばかりに目がいき、自分達のやりたい演技を見失いそうになることもありました。
ですが、会場に入ってからは十三人が一つになって一歩ずつ、日本一美しい演技に近づいていくことができたと思います。
その裏には、私達を支え応援してくださるたくさんの方々の存在がありました。
皆さんに支えられ立った本番当日、美しい音楽とともに始まった演技に会場が一つになっていくのを感じました。
悔しいミスが響き、結果四位。
この結果から、全ての積み重ねが一番頑張りたい時に自分達に返ってくるということを学びました。
この学びを絶対に無駄にせず、一日一日の取り組みを見直し、支えてくださる方々や指導をしてくださる先生方を笑顔にできるよう、日本一美しい演技を目指し、十三人で成長していきたいです。
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