新体操クラブは、八月十日~十一日、山形県山形市で行われた全国高等学校総合体育大会に於いて、団体四位入賞を果たした。
また、小池萌々華さん(新体操クラブ一年生)は個人種目に出場し、一年生ながらも堂々とした演技を披露した。本大会での団体種目入賞は五年連続。
更なる飛躍を目指し、今後も挑戦は続く。
◎全国高校総合体育大会新体操競技会
団体四位 (塚原青、岡島小夏、 二木萌、池上優菜、伊澤夢伽)
個人十一位 小池萌々華
インターハイから学んだこと
今年のインターハイは山形県で行われました。
部員十八人全員で迎える初めての全国大会ということで、期待や緊張などさまざまな気持ちを抱えての試合となりました。
個人で出場した一年の小池は、全国の舞台で思い切り演技することができました。
それができたのは強い気持ちや努力があったからだと思います。
団体は日本一を目指して試合に臨みましたが、ミスがあり、四位と悔しい結果で終わってしまいました。
今回やりきれなかったのは、過程の中にミスがあったからだと思います。
日常生活が緩んでいたり、練習の中で自分たちの弱いところと向き合ってなかったり、そういう部分が全て本番の一本に繋がってしまいました。
今年は「限界を超える」というテーマを掲げて活動していますが、まだそこに至ったことはありません。
まずは何事にも全力で取り組み、本番一本ではなく過程を大切にしていきたいと思います。
いつも応援してくださる学校の先生方や友達、サポートしてくださる方々に感謝を伝えられるように、そして全員の仲間を大切にしながら「限界を超える」というテーマを達成できるようにしたいです。
応援ありがとうございました。
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